圧電素子

圧電素子とは、圧電体に加えられた力を電圧に変換する、あるいは電圧を力に変換する、圧電効果を利用した受動素子で、英:Piezoelectricelementの読みから俗にピエゾ素子ともいわれる。

水晶振動子も圧電素子の一種であるが、別扱いにされることが多く、水晶より安価な材質を使ったものを指して圧電素子と呼ぶことが多い。

アクチュエータ、センサとしての利用の他、アナログ電子回路における発振回路やフィルタ回路にも用いられている。

圧電体を2枚の電極で挟んだ素子を基本として各種の構造を持つ。

用途により、電極に振動板などが取り付けられている。

通常、特定の周波数で振動振幅が最も大きくなる。

モノモルフ圧電スピーカなどに多い。薄手の圧電素子と金属板を貼り合わせた構造である。

圧電素子が面内で伸び縮みすると貼り合わせた金属板の寸法はそのままであるため反りが生ずる。

圧電素子に加える電圧により発生する振動や変位を利用する。

バイモルフ2枚の圧電素子を貼り合わせた構造。比較的大き目の変位を得る場合に用いる。

update:2010年03月05日